■世界全地域をカバーする全学部共通の世界教養プログラム
創立以来世界の言語と文化、社会、そして国際関係について研究を重ねている。その使命は、国際社会に関する豊かな知識と理解を持った創造性あふれる人材を育成すること。わが国屈指の「地域研究の教育拠点」として、世界を15地域に区分。全地球地域をカバーする15地域・28言語からなる教育体制を取っている。
2019年4月からは、留学生と日本人がともに学ぶ国際日本学部がスタートした。言語文化学部、国際社会学部、国際日本学部のいずれかに入学しても、最初は共通カリキュラムにより選択した言語とその地域をめぐる基礎的な教養を学ぶ。
■国際交流
毎年、アジア・欧米をはじめとする各国からの留学生が700名程度在学。東京外国語大からは、派遣留学制度に基づく協定校への留学、または休学しての留学をあわせて450名以上が諸外国の大学等に長期留学している。
英語で行われる授業は教養日本力科目を中心に開講され、これらは留学生も受講しているため、授業での交流が可能。さらに、留学生をサポートするバディ制度、留学生も参加するサークル活動など、授業だけでなくさまざまな場面で留学生と交流できる。
■図書館
260を超える言語の資料があり、ICT環境・学習相談等、学習サポートの充実を図るとともに、多言語対応の電子図書館機能を整備。また、明治維新前後の洋学関係図書、南アジア史資料等の世界的に貴重な図書も所蔵している。
■言語文化学部
■国際社会学部
■国際日本学部
本学ウェブページでご確認ください
http://www.tufs.ac.jp/admission/navi/exam/guidelines/shihiryu.html