■附属施設
後述の研究所のほかに、全国共同利用施設として、サイバーサイエンスセンター、電子光理学研究センター、教育関係系共同利用拠点として、高度教養教育・学生支援機構などがある。
■学生寄宿舎
仙台市内に学寮が6寮、ユニバーシティ・ハウスが7寮ある。入寮対象者や施設・設備はそれぞれ異なる。なかでも留学生と日本人学生の混住寮であるユニバーシティ・ハウスは、国際感覚の研鑽、協調性・社交性を涵養する場として、多くの入寮希望者を集めている。
また、2018年10月にオープンしたユニバーシティ・ハウス青葉山は、入居定員が752人であり、入居生活を通じて大変革時代の社会を世界的視野で力強く先導するリーダーの育成に力を注いでいる。
■附属図書館
本館を中心に医学分館、北青葉山分館(理学・薬学)、工学分館および農学分館の4分館と、各学部および研究所などの図書室で構成されている。
全蔵書数は約410万冊で、世界的に有名な雑誌・電子ジャーナル・データベースを自由に使うことができる。本館には講義や自学自習のための図書20万冊と無線LANを備えた学生閲覧室に加え、130万冊収蔵の地下書庫、58万冊の雑誌のバックナンバーを収蔵した2号館がある。また、共同学習やグローバル学習を可能とするフロア(ラーニング・コモンズ)も備えており、平日8時から22時まで(土日も22時まで)の有人開館時間は国内でトップクラスを誇る。蔵書のなかには国宝2点を含む和漢古典籍コレクション、夏目漱石の旧蔵書や自筆ノートなど貴重な学術資料が多数あり、国内外の学術研究に大いに貢献している。
■国際交流
国際交流に積極的に取り組んでいるのも特色。多くの外国人教員がおり、英語による授業も行われる。年間2,600人程度の外国人研究者を受け入れており、留学生も2,000人程度在籍している。
外国の大学・研究機関との学術交流協定を締結し、外国との共同研究、学術情報の交換、海外留学も盛んに行っている。これらの活動は多くの成果をもたらし、世界に開かれた大学であることを示すこととなっている。学生は、日本に居ながらにして国際感覚を身につけられる。
■高レベルな探究を展開する6研究所
●金属材料研究所
●加齢医学研究所
●流体科学研究所
●電気通信研究所
●多元物質科学研究所
●災害科学国際研究所
■文学部 ●人文社会学科
■教育学部 ●教育科学科
■法学部 ●法学科
■経済学部 ●経済学科 ●経営学科
■理学部 ●数学科 ●物理学科 ●宇宙地球物理学科 ●化学科 ●地圏環境科学科 ●地球惑星物質科学科 ●生物学科
■医学部 ●医学科 ●保健学科
■歯学部 ●歯学科
■薬学部 ●薬学科 ●創薬科学科
■工学部 ●機械知能・航空工学科 ●電気情報物理工学科 ●化学・バイオ工学科 ●材料科学総合学科 ●建築・社会環境工学科
■農学部 ●生物生産科学科 ●応用生物化学科
本学ウェブページでご確認ください
https://www.insc.tohoku.ac.jp/japanese/global/exchange/
本学ウェブページでご確認ください
http://www.tnc.tohoku.ac.jp/