■キャンパス環境
キャンパスは2地区に分かれる。峰キャンパスには、国際学部、共同教育学部および農学部、学生・教職員の交流の場となる大学会館などを設置している。
旧宇都宮高等農林学校時代から続くフランス式庭園やイギリス式庭園もある。
陽東キャンパスには、地域デザイン科学部および工学部の校舎と、福利厚生施設の石井会館や体育館、男子寮などがある。
また、総合メディア基盤センターと各研究室を結ぶコンピュータ・ネットワークが情報処理教育や研究活動に活用されている。
■履修方法
1年次からそれぞれの学部において、自分の学習計画に基づき、専門教育科目と基盤教育科目を履修する。
専門教育科目は、それぞれの学部がその分野に関する専門的知識を教授するために開講する科目である。基盤教育科目は、一部の科目を除いてすべての学生が学部に関係なく共通に履修する。
■オプティクス教育研究センター
わが国の光学技術をリードする人材の育成と、新たな研究領域の創成・進展を目指す。オプティカルサイエンスとテクノロジー分野の教育研究活動推進に貢献している。
■雑草と里山の科学教育研究センター
さまざまな地域で、人々の暮らしの大きな問題となっているのが雑草や野生鳥獣である。
本センターは、雑草と野生鳥獣に関する全国唯一の研究機関であり、行政、企業、地域と連携し、地域の問題解決に向けてフィールド志向の教育研究を行っている。
■バイオサイエンス教育研究センター
ゲノミクス解析、生体分子機能解析、アイソトープ利用、動物、資源植物、バイオリソースの6部門からなり、動植物の育成・栽培から遺伝子、タンパク質、ホルモンの多様な分子の解析などバイオサイエンス分野の先端研究を支援する体制が整っている。
■地域創生推進機構地域デザインセンター
地域創生推進機構に設置の地域デザインセンターは、地域と情報(課題)を共有し、地域の課題解決に向けた教育研究活動を円滑に進める地域と大学のつなぎ役としての役割を果たすために設置されている。そのために、地域の課題を理解し、まちづくりを支える人材育成の支援、地域の課題解決に必要なシンクタンク機能の強化、地域連携プロジェクトの推進などに取り組む。
■ものづくり創成工学センター
工学部附属ものづくり創成工学センターは、「21世紀のものづくり・ひとづくり」をテーマに設立され、ものづくりの喜びを感じさせ、感性を刺激する教育を行っている。
工学部の卒業生のほとんどはエンジニアになり、社会ではさまざまな分野の人が集まりチームで問題を解決することが多くなる。
当センターでは各学科で学習する専門教育に加え、このような社会に出てから経験することを教育プログラムに導入し、実施している。
■地域デザイン科学部
■国際学部
■教育学部
■工学部
■農学部
本学ウェブページでご確認ください
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/admission/examination.php